【おすすめ工作おもちゃも紹介】子どもの歯磨きイヤイヤを克服!楽しく練習して歯磨き習慣を身につけよう
健康な歯を維持することは、身体の健康にも深く関わりがあるもの。
赤ちゃんの頃から正しい歯磨き習慣を身につけて、健康な歯を維持したいですよね。
しかし、いざ子どもに歯磨きを教えようとしたら、イヤイヤされてしまったり、泣かれたりしたことがあるママは多いのではないでしょうか。
そこで本記事では、子どもが歯磨きを嫌がる理由と、歯磨き練習を楽しく行うためのお手軽工作おもちゃをご紹介します。
この記事でわかること
- 子どもが歯磨きを嫌がる理由
- 歯磨きイヤイヤへの対処法
- 歯磨き好きになるおすすめ工作おもちゃ
この記事を読めば、子どもが歯磨きを嫌がる理由と対処法がわかり、歯磨き習慣を楽しく身につける方法も身に付きます。
今後の子育てのために、ぜひ参考にしてくださいね
子どもが歯磨きを嫌がるのはなぜ?理由と対処法
子どもの歯の健康を維持したいのに、歯磨きを嫌がられてしまうママも多いですよね。
子どもが歯磨きを嫌がるのは、下記のような理由があります。
子どもが歯磨きを嫌がる理由
- 口の中に違和感がある
- 仕上げ磨きが痛い
- 押さえつけられて怖い
- 眠い、つまらない
それぞれ対処法もあわせて解説しますね。
口の中に違和感がある
口の中に異物が入ることで、不快感を感じてしまいます。
慣れない感覚で違和感があると、大人でも良い気持ちではいられないですよね。
歯が生え始めたばかりでガーゼ磨きをするときでも、急に口に指を入れられてびっくりしてしまう子は多いです。
口に異物が入って泣いてしまう場合は、普段から口周りや顔に触れてスキンシップをとるようにしましょう。
また赤ちゃん用のシリコンブラシなどカミカミする練習をしておくと、口に物が入る感覚に自然に慣れてくれますよ。
仕上げ磨きが痛い
仕上げ磨きの力加減によって、子どもが痛みを感じているかもしれません。
口の中に異物が入る違和感に痛みが加わると、さらに歯磨きが痛くて不快なものだと覚えてしまいます。
対処法としては、鉛筆を持つように歯ブラシを握って磨くのがおすすめです。
余計な力が入りにくいので、意識して握ってみてくださいね。
押さえつけられて怖い
子どもの歯をしっかり磨こうとするあまり、無理な大切で押さえ付けてしまっているケースもあります。
正面に立たせて口を押えて磨くなど、長時間になると疲れる姿勢もありますよね。
下記のような姿勢なら、子どもも大人も無理のない姿勢で仕上げ磨きができます。
- 膝の上に寝かせる
- 膝に座らせて磨く
- 子どもの後ろに回る
大人の身体で子どもを支えるような姿勢でチャレンジしてみてください。
眠い、つまらない
寝る直前など機嫌が悪い時間だと、歯磨きがめんどくさい嫌なものだと感じやすいです。
また、必要性がわからず無理やりやらされている場合も、つまらないと感じてイヤイヤが発生しやすいもの。
眠たいときや機嫌が悪いときに、無理やり歯磨きされるのは不快な気持ちもわかりますよね…。
おすすめの対処法は、食後など機嫌が良いときに歯磨きをすることです。
さらに「歯磨き=楽しい」というイメージを持たせることで、前向きに取り組めるようになりますよ。
歯磨き練習を楽しく行う方法
歯磨きを楽しいものと感じてもらうためにできる工夫を3つご紹介します。
歯磨きを楽しくする方法
- シリコンやゴムの歯ブラシでスタート
- 美味しい歯磨き粉を使う
- 染め出しをする
それぞれ詳しく見ていきましょう。
シリコンやゴムの歯ブラシでスタート
生後7ヵ月ごろから、シリコン素材の歯磨きおもちゃなどでカミカミの練習をしましょう。
シリコンやゴムの素材はやわらかく、赤ちゃんの歯茎を傷つけずに磨けます。
哺乳瓶の口もシリコンなので、赤ちゃんにとっても馴染みのある素材です
飲み込み防止のプレートがついたものを選ぶと、さらに安心ですね。
美味しい歯磨き粉を使う
子どもが美味しいと感じる味のついた歯磨き粉を使うのも効果的です。
刺激が少ない美味しい歯磨き粉を使えば、子どもも拒否反応を示さず受け入れてくれますよ。
大人が使うミント系の歯磨き粉は、子どもにとっては刺激が強く嫌がる可能性が高いです。
フルーツ味など甘めの味で、泡立ちの少ないジェル状の歯磨き粉などを選んでみてくださいね。
染め出しをする
意外にも子どもが好きなのが、染め出し。
目で分かりやすくすることで自分の磨けていない部分が理解でき、子どももゲーム感覚でチャレンジしてくれます。
簡単に染められる染め出し剤は、市販でも取り扱いがありますよ
目で見て磨き具合がわかるので、4歳ころから取り入れてみてくださいね。
歯磨きが楽しくなる工作おもちゃ
歯磨き練習を親子で楽しく行うための、工作おもちゃのアイディアをご紹介します。
工作の材料
- ダウンロードしたイラスト
- セリアのホログラムシート
- はさみ
- ホワイトボードマーカー
- 歯ブラシ
こちらの投稿で、作り方を詳しくご紹介しています。
以前旅行先に行ったときのアメニティの歯ブラシが役に立ちました!
また、歯のイラストを大きく使うバージョンも作ってみました。
ぜひお好みのイラストを挟んで作ってみてくださいね。
まとめ:歯磨きを練習を楽しく前向きに取り組もう
歯の健康は、身体の健康にも直結する重要なものです。
親としては子ども健康のために歯磨きの習慣を身につけさせたいですが、イヤイヤされて困っているママも多いですよね。
子どもの歯磨きを習慣付けるには、楽しみながら必要性を感じてもらうことが大切です。
無理に抑えつけず、体制やアイテムを工夫しながら楽しく歯磨き練習に取り組んでくださいね。